こんにちは。小学3年生のリンゴを育てる “りんごマム”(@ringomom)です。
今回もよろしくお願いいたします。
少し前ですが、全国の自治体に送られてきた「下校中の小学生334人を誘拐する」といった予告メールの事件や、富山や千葉で行方不明になってしまった子供たちのニュースを聞くと
「もし自分の子が。。」といろいろ心配になってしまいます。
SNSでも日本でも子供の”GPS”を必須にした方が良いのでは?
なんて意見もよく見かけるようになりました。
誘拐の多いアメリカでは、子供にアップルウォッチを持たせるのご家庭が増えているみたいだよ
GPSを持っていたからといって解決できるわけではないのですが、GPS機能を持つアップウォッチを使用してから少し心強くなりました。
なんと言ってもアップルウォッチ(時計)は肌身離さずつけていて
スマホやキッズ携帯と違い手元から離れることがないため、その点でもアップルウォッチは安心です。
アップルウォッチを持つようになってからは、リンゴの居場所が追跡できるため、習い事に一人で行かせたり、おつかいをお願いするようにもなりました。
アップルウォッチを持っていなかった時に、不便だと感じたことはなかったのですが。使い始めると、今や外出時につけ忘れてしまった時は、我々がスマホを忘れた時のように(私が)「やってしまった!」と感じるようになり、必須アイテムとなっています。
実際にどんな風に使用しているのかを紹介させていただきます。
こどもの居場所を確認
親のiPhoneに「探す」appがあります。
「探す」は、人を探すとデバイスを探すと持ち物を探すの3つのカテゴリに分かれていて
私は、元々この”人を探す“に家族数名を登録していて、みんなの居場所がすぐにわかるようにしていました。
そこにリンゴがファミリー共有で追加され、アップルウォッチの「人を探す」にもお互いを登録することで、いつでもお互いの場所を知ることができます。
友達と遊びに出かけた時
もし迷子になってしまった時。。
居場所を確認するのはもちろん、習い事に一人で行かせたときに、本当にちゃんとたどり着けているのかなどを確認することができます。
そのほか、リンゴが電車やバスに乗っていて、駅までお迎えに行きたいタイミングも、探すアプリを見ておけば、今どこにいるのかがすぐにわかるため、駅に到着するタイミングがわかりとても便利です。
僕はiPhoneじゃないけど、Androidのブラウザから、リンゴのicloudに接続するとリンゴの位置が見れるので、iPhoneユーザーでなくても安心です。
目的地に到着したらお知らせ通知がくる
習い事や、おつかいなどをお願いした時、ちゃんと目的地にたどり着いているのか?
家のことや仕事をしていると、iPhoneを覗いてばかりはいられません。
そんな時に便利なのが”通知”機能。
通知には自分に通知と相手に通知をする機能があり、我が家がよく使うのは「自分に通知」(私自身にお知らせが来る)機能。
設定項目を「リンゴさんが到着」にし、到着する場所を設定すると、その半径100m〜(設定可能)にリンゴが到着した時に、自動的に私のiPhoneに「リンゴさんが目的地に到着しました」のお知らせが届きます。
忙しい時も無事到着していることが分かり助かります。
我が家はあまり使用しませんが、この機能はもちろん逆も然りで、iPhoneの設定で「リンゴさんに通知」を選択すると、私が目的地にたどり着いた時にリンゴさんにお知らせをすることができます。
設定した場所から出発するとお知らせ通知がくる
先ほどの通知機能には、到着したらお知らせと「出発したらお知らせ」があります。
これは、設定した場所から離れた時に、自動的に私のiPhoneに通知が来る機能です。
お迎えに行くタイミングや、帰ってくるまでに晩ご飯を作らねば。など熱中して忘れていてもお知らせが届くので安心です。
その場から離れたらお知らせ通知
こちらは先ほどの「設定した場所から離れる」とお知らせではなく、今いる場所から離れたら通知が届く機能です。
かってにお家から出て行ってしまったりしないかなど、目を離さなくてはいけない状況の時に便利です。
認知症を患っているお年寄りの方にもぴったりの機能だと思います。
アップルウォッチの持ち主が登録者の居場所を知る
これはこどもの目線から(Apple Watch)からの機能で我が家はあまり使用しませんが、子供の「人を探す」アプリからも同様に登録者の居場所を確認することができます。
実際使用する機会がある方は、事前に子供にしっかり使い方を教えておくといいと思われます。
「ママどこ?」など不安になりやすく、離れる機会が多い方には便利な機能です。
アップルウォッチをなくしてしまった時
もし万が一アップルウォッチを外して
何処かに置いてきてしまった!
失くしてしまった!
という時も安心です。
親のiPhoneの「デバイスを探す」の項目から、子供のアップルウォッチを選択するとGPSで場所を見ることができるのはもちろん、サウンドを再生する機能で、アップルウォッチから音を出すことができます。
家の中でなくしてしまっても、音を出して見つけることができるね!
はい。自分のiPhoneでも実はよくやってしまいます。。。
そして本当に見つからず紛失をしてしまった時に、便利なのが紛失中としてマークする。
この機能を使用することで、「誰か親切な人拾ってください」なんて思っている時に、アップルウォッチに
このアップルウォッチを探しています。見つけた方は○○に電話をしてください
など、メッセージと連絡先を残すことができます。
すぐに物をなくしてしまう子供にとってはありがたい機能だね!
費用
もちろん無料です。
充電さえあれば大丈夫!
ただし、子供が遊びでアップルウォッチの1ヶ月の容量を使いすぎて低速になっている場合はご注意です。
我が家では、アップルウォッチに期待していた機能として、GPS機能に重きを置いていたので、とても重宝しています。